毎月かかる「光熱費」
うまく抑える方法はないかなぁ。
講師
Aさん
(34歳主婦)
Bさん
(40歳主婦)
Cさん
(47歳主婦)
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Aさん
毎月の光熱費、請求書を見るたび、ビックリするのよね。
特に電気代がかかるのだけど、何か抑える良い方法はないですか?
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講師
そういうご相談、結構多いですね。電気代を抑えるには、「蛍光灯をLEDに変える」「エアコンのフィルターをこまめに掃除する」などの方法はよく聞くところですよね。まずはこういったことから実践してみることをオススメします。

もうひとつ、節約のヒントになるのが、「冷暖房費」です。
電気代の中で大きな領域を占めるのが「冷暖房量」なのです。
引用:
東京都水道局 平成28年度生活用水実態調査
総務省統計局「家計調査」2018年9月
厚生労働省「平成29年(2017)人口動態統計(確定数)の概況」
引用:
一般財団法人省エネルギーセンターの報告書
(平成25年2月発表)
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Bさん
そう言われると、分かる気がします。ついこの前まで、冬の間は毎日暖房を付けているのに、お部屋がなかなか暖まらない。夏は冷房つけっぱなしで、電気代がバカにならないですよね。皆さん、いかがですか?
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Cさん
私の家も同じですね。でも、うちは築20年くらいで、そんな「古い」ってほどでもないから、「これが当たり前、みんな同じようなモノでしょ」なんて割り切って考えてますね。
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講師
なるほど。確かに多くの方々が、「これが当たり前」と思っているようですよ。
ではまず、家の温度のメカニズムについて、お伝えしましょう。
一般的な家において、熱の出入り口は「窓」であると言われています。
つまり、窓の「断熱性能」がアップすれば、住まい全体の断熱性能も大幅にアップします。その結果、冷暖房費を抑えることができるため、おサイフにやさしく、環境にもやさしい、ということなのです。
窓の「断熱性能」がアップすれば、
住まい全体の断熱性能も大幅にアップ!
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Aさん
窓の断熱性能ですか。なるほど。窓がポイントなんですね。
でも私もCさんと同じで、そんなに古い家ではないんです。こんなに色々なものが発展している日本だから、きっと窓もスペックの高いものが入っていると思うのですが。。。
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講師
良い質問ですね。「日本」において、信じられないかも知れませんが、7割以上の家は未だ低断熱な「単板ガラス」なのです。

そして多くのガラスが下の写真のような「アルミサッシ」です。冬にアルミサッシを触ると、冷やっとしますよね。一度ご自宅のガラス、「単板ガラス」か、「アルミサッシ」か、確認してみてください。
引用:
平成25年住宅 土地統計調査資料
(総務省統計局)
引用:
平成25年住宅 土地統計調査資料(総務省統計局)
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Bさん
えぇ!7割以上ですか!そう言われると、自信がないです。
帰ったらすぐに見てみます!
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講師
断熱性の低い窓は、例えば冬、外気の影響を受けて、窓辺から寒い冷気を持ち込みます。夏は、熱を家の中に持ち込み、帰宅した時暑い、冷房をつけても効きにくい。そんな環境を産み出してしまいます。
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Cさん
納得しました。確かに窓際が寒いですもね。寒い時期には、結露が出るのも、困りものですよね。朝起きたらまず結露を拭くのが、夫の日課になってます(笑)。
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講師
そうですね、結露もお困りごとの上位に入ってきますね。そして、結露は放っておくと、カビやダニの原因となり、ご家族の健康を脅かすことに繋がりかねません。
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Bさん
うちはまだ子供が小さいから、カビとかダニは対策したいですね。
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講師
寒い家には、健康リスクも付きまとうものです。
結露の他にも、ニュースなどで「ヒートショック」という言葉を耳にしませんか?
暖まったお部屋から、寒いお風呂場に移動したときに、その温度差で起こる血圧や脈拍の変動のことをヒートショックと呼びます。交通事故の約5倍の方が、ヒートショックで亡くなっています。
※1 2017年度ヒートショックに関連した入浴中急死に至った人数推計約19,000人と、2017年度の交通事故による死亡者数約4,400人の比
※2 出典:平成29年(2017年)1月25日 消費者庁ニュースリリース「冬季に多発する高齢者の入浴中の事故にご注意ください!」より
※3 出典:入浴中の死亡者数の出典と同年度の交通事故死者数を使用(令和元年(2019年)年間交通事故死亡者数は3,215人)
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Cさん
それは大変!!うちにはおじいちゃんも住んでいるから、「ヒートショック」についても何か対策しなくちゃ、と思っていたの。浴室の断熱性をあげることで、温度差を少なくして、ヒートショックも防げる、ということですね。
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講師
その通りです。詳しくなってきましたね(笑)。
断熱性をあげることは、おサイフも、ご家族の健康も守る、ということですね。
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Bさん
窓に対策を施せば、結果冷暖房費を抑えて、光熱費を抑えることができる、ということ、よーく分かりました。そして大事なのは、具体的にどれくらい抑えられるのか。(年間の請求書を見ながら)この1年間の冷暖房費で70,000円くらい使っているみたいですけど、どれくらいダウンできるものなんでしょう?
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講師
お手軽にできる対策で、「樹脂製の内窓を取り付ける」という方法が有効です。今ある窓の内側に、もう1枚のガラスを追加するイメージですね。年間で16,670円の節約という結果も出ており、10年間で考えれば約16万円も節約できるという計算ですね。
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Aさん
年間16,000円!それは大きいですね。10年間で考えれば、十分にもとも取れるでしょうし。そうか、窓だから、1回取り付ければ、そのあとランニングコストがかかるわけではないですもんね。
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Bさん
それは大きい!!例えばエアコンを最新型に変えれば、適温環境になるでしょうけど、どうしてもランニングコストはかかりますもんね。
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講師
その通りですね。良い点に気付きましたね。そして、ランニングコストがない分、おサイフにECO(エコノミー)ですが、それは、地球にとってもECO(エコロジー)と言えるのです。

冷暖房のエネルギー消費が少なくて済みますので、
年間のCO2排出削減量は「スギの木18本分」を植えたのと同じ計算に。
地球にもやさしい、かしこい住まい方、ですよね。
これで!オススメ対策商品
「樹脂製内窓」の…
「インプラスウッド」
「インプラス」
今ある窓に“プラス”するだけ。
インプラスであっという間の快適生活。
秘密はインプラスの空気層
インプラスを取り付けることで、既存の窓との間に空気層が生まれます。これが壁の役割となり、断熱効果や防音効果を生み出します。
あっという間に快適さがアップ
今ある窓の内側に取り付けるだけ。しかも1窓あたり約1時間のスピード施工。マンションのリフォームにもおすすめです。
※施工現場の状況により施工時間が異なる場合がありますので、目安としてお考えください。
結露によるカビ・ダニを気にしていたBさん。
早速インプラスを付けてみました。
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Bさん
リビングと寝室にインプラスを付けましたが、設置してからはすっかり結露も無くなりました!

とても効果的だったので、すぐに子供部屋にも追加で付けましたが、結露・断熱効果とともに思いの他防音効果が高くてビックリ!

冷暖房効率も高くなり、エコで健康的、子供たちにもやさしい家になったと思います。