宅配便ですか、そういう経験もよく聞きますね。
ところで皆さん、「待ち受け家事」という言葉、耳にしたことありますか?

LIXILが行った『独自の消費者調査』（以下）では、主婦の8割が「待ち受け家事」を経験し、なかでも最も経験率が高く、ストレス度が高い「待ち受け家事」が“宅配便の発送・受取の時間”だったのです!!

そうなんです。そしてこれだけネット通販が普及してくると、「宅配便を待つ時間」は家事楽の障壁のひとつになってきたのです。

それは苦しいですよね。でも、決して珍しいケースではないのです。

こちらは、「宅配便の受け取りの時に起きた困った事」の事例です。「トイレに入っていて出れなかった」「寝間着で恥ずかしかった」などは、多くの方が経験あるようです。
そして一番多かったのは、「待っていて外出できなかった」。これは困りますね。

今や、お子さんがいるご家庭でも、約7割が共働きと言われています。一方で宅配便の取扱個数は、7年前より10億個以上増えていると言われています。ネット通販やフリマアプリの拡大で、この市場はもっともっと増えるでしょう。

皆さん、本当におっしゃる通りです。そういった背景やお客様の声にお応えして、戸建でも留守中、宅配を受け取れるアイテムがあるのです。
それが「宅配ボックス」です。

もちろんセキュリティ面も安全・安心です。配達員の方が荷物を入れて、捺印したら、そのあとは鍵を閉めるだけです。なので、安心して保管しておいて、ご自身のタイミングで取りに行けばいいだけです。

「時短」をキーワードに、これまでにロボット掃除機や全自動食洗器・洗濯機が開発されてきましたが、時代の流れに合わせ、家事をスマートにするアイテムとして、3種の神器に「宅配ボックス」がエントリーしました。

その通りです。まさにそれを解決しようと、LIXILでは2019年春より
『IoT宅配ボックスによる再配達削減「CO2削減×ストレスフリー」実証プロジェクト』を試験的に実施しました。江東区、江戸川区の100世帯に、最新の『IoT宅配ポスト』をご利用頂くというものですが、再配達はなくなり、CO2削減に結び付き、そして利用したお客様の満足度は93.9%でした。「待ち受け」から解放され、家事楽を手に入れ、宅配便の方にもやさしく、地球にもやさしい。まさに「かしこい」住まい方ですね。