リフォームの次世代住宅ポイント

所有者等が施工者に工事を発注(工事請負契約)して実施するリフォームが対象です。

対象期間

2019年4月1日~2020年3月31日に工事請負契約・着工、2019年10月1日以降の引渡しが対象。2018年12月21日~2019年3月31日に工事請負契約締結でも着工が2019年10月1日~2020年3月31日であれば特例的に対象。インスペクション(住宅診断)は2018年12月21日~2020年3月31日の実施が対象。既存住宅の購入は、 2018年12月21日~2020年3月31日の売買契約(工事請負契約の締結前3か月以内)が対象。

2019年4月1日~2020年3月31日に工事請負契約・着工、2019年10月1日以降の引渡しが対象。2018年12月21日~2019年3月31日に工事請負契約締結でも着工が2019年10月1日~2020年3月31日であれば特例的に対象。インスペクション(住宅診断)は2018年12月21日~2020年3月31日の実施が対象。既存住宅の購入は、 2018年12月21日~2020年3月31日の売買契約(工事請負契約の締結前3か月以内)が対象。

  • 引渡しとインスぺクション(住宅診断)実施の期限はポイント発行申請期限まで

ポイントの上限

若者世帯
子育て世帯

若者世帯
2018年12月21日時点で40歳未満の世帯
子育て世帯
2018年12月21日時点(または申請時点)で18歳未満の子を有する世帯
自ら居住する住宅を
リフォームする場合
45万ポイント/戸
既存住宅を購入し
リフォームする場合(※)
60万ポイント/戸

一般の世帯

安心R住宅を購入し
リフォームする場合(※)
45万ポイント/戸
上記以外の
リフォームを行う場合
30万ポイント/戸
  • 自ら居住することを目的に購入した住宅について、売買契約締結後3ヶ月以内にリフォーム工事の請負契約を締結する場合に限る。

リフォームの種類ともらえるポイント

1開口部の断熱改修

1箇所あたりのポイント数 × 施工箇所数のポイント数を発行

内窓の設置

既存窓の室内側に樹脂内窓を設置して「二重窓」にする

2.8m2以上

20,000ポイント/箇所

1.6m2以上2.8m2未満

15,000ポイント/箇所

0.2m2以上1.6m2未満

13,000ポイント/箇所

外窓交換

古いサッシを枠ごと取外し、新しい断熱窓を取付ける

2.8m2以上

20,000ポイント/箇所

1.6m2以上2.8m2未満

15,000ポイント/箇所

0.2m2以上1.6m2未満

13,000ポイント/箇所

  • 集合住宅の場合、窓が専有部分と認められている場合のみ可能です

ガラス交換

単板ガラスをアタッチメント付複層ガラスに取替える等

1.4m2以上

7,000ポイント/枚

0.8m2以上1.4m2未満

5,000ポイント/枚

0.1m2以上0.8m2未満

2,000ポイント/枚

  • 集合住宅の場合、窓が専有部分と認められている場合のみ可能です

ドア交換

古いドア・引戸を新しいドア・引戸に交換する

ドア:1.8m2以上
引戸:3.0m2以上

28,000ポイント/箇所

ドア:1.0m2以上1.8m2未満
引戸:1.0m2以上3.0m2未満

24,000ポイント/箇所

  • 集合住宅の場合、玄関ドアが専有部分と認められている場合のみ可能です

2外壁・屋根・天井・床の断熱改修

最低使用量以上の断熱材を使用する改修について、施工部位ごとに下記のポイント数を発行

外壁

100,000ポイント/戸

(50,000ポイント/戸)

屋根・天井

32,000ポイント/戸

(16,000ポイント/戸)

60,000ポイント/戸

(30,000ポイント/戸)

  • ()内は部分断熱の場合の発行ポイント数

3エコ住宅設備の設置

下記の住宅設備の設置工事に対し、設備の種類に応じたポイント数を加算(同じ種類の設備を複数設置しても1設備分のみのポイント加算となります)

節水型トイレ

規定水量以下で洗浄することができる大便器
(6の掃除しやすいトイレとの重複は不可)

16,000ポイント/戸

高断熱浴槽

専用フロふたなどがセットの高断熱浴槽

24,000ポイント/戸

節湯水栓

手元止水・水優先吐水等の機能を有する水栓

4,000ポイント/戸

高効率給湯機

  • 電気ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
  • 潜熱回収型ガス給湯機(エコジョーズ)
  • 潜熱回収型石油給湯機(エコフィール)
  • ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機)

24,000ポイント/戸

太陽熱利用システム

屋根に集熱器を設置し、軒先や屋内等に蓄熱槽を設置

  • 太陽光ではありません

24,000ポイント/戸

4バリアフリー改修

下記の改修工事に対し、工事の種類に応じたポイント数を加算(同じ種類の工事を複数箇所実施しても1工事分のみのポイント加算となります)

手すりの設置

トイレ、浴室、洗面所、玄関、廊下、階段等

5,000ポイント/戸

段差解消

屋外の出入口、浴室、脱衣室、トイレ等

6,000ポイント/戸

廊下幅等の拡張

車いすで容易に移動するために通路幅・出入口幅を拡張

28,000ポイント/戸

ホームエレベーターの新設

戸建て住宅または共同住宅の専有部分に新設する工事

150,000ポイント/戸

衝撃緩和畳の設置

新設または入替えにより、4.5畳以上を設置する工事

17,000ポイント/戸

  • 原則、「バリアフリー改修促進税制における施工対象」が次世代住宅ポイント制度の対象となります

5耐震改修

対象となる耐震改修工事にポイントを発行

150,000ポイント/戸

6家事負担を軽減する設備の設置

下記の住宅設備の設置工事に対し、設備の種類に応じたポイント数を加算(同じ種類の設備を複数設置しても1設備分のみのポイント加算となります)

ビルトイン食器洗機

18,000ポイント/戸

掃除しやすいレンジフード

9,000ポイント/戸

ビルトイン自動調理対応コンロ

12,000ポイント/戸

浴室乾燥機

18,000ポイント/戸

掃除しやすいトイレ

18,000ポイント/戸
(3の節水型トイレとの重複は不可)

宅配ボックス

10,000ポイント/戸
(住戸専用の場合)

10,000ポイント/ボックス
(共用の場合)

  • 共用の宅配ボックスは、設置するボックス数(20を上限とする)に応じてポイント数を発行

7リフォーム瑕疵保険への加入

7,000ポイント/契約

対象:
国土交通大臣が指定する住宅瑕疵担保責任保険法人が取扱うリフォーム瑕疵保険または大規模修繕瑕疵保険

8インスペクションの実施

7,000ポイント/戸

対象:
2018年12月21日以降に、既存住宅状況調査技術者講習を修了した建築士が基準に従って行う建物状況調査であること /ポイント発行申請者が費用負担していること / 共同住宅の場合は住戸型のインスペクションであること

9若者・子育て世帯が既存住宅を購入して行う一定規模以上のリフォーム

100,000ポイント/戸

対象:
若者・子育て世帯が自ら居住することを目的に購入した既存住宅であること / 売買契約締結後3ヶ月以内にリフォーム工事の請負契約を締結すること / 税込100万円以上のリフォーム工事を行うこと

  • リフォーム工事の内容は1~6に該当しないものも含みます

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